＜ネットワーク拠点の特徴＞

2018年に「みせるばやお」というコンソーシアム・施設を整え、特に子供たちに市内外の会員企業がもつものづくり技術などの素晴らしさを知ってもらうことを目的としたワークショップや、会員企業同士の交流、技術やノウハウといったナレッジの共有を目的としたセミナーなどを開催しています。これらにより次代を担う人材の育成やコラボレーション、イノベーションの創出に取り組んでいます。
また、「環山楼塾」という次世代経営者の育成プログラム（連続講座）を実施し、市内企業の経営の担い手となる者の育成、「みせるばやお」と同じくイノベーションの創出、その先にある市内企業の事業活動の活性化にも取り組んでいます。
さらに、創業のサポートや市内企業の技術力やデザインをいかした製品の付加価値向上のためのサポートなど、「ものづくりのまち八尾」と言われることから、産業を通じた八尾の魅力創りに取り組んでいます。
ほかにも、八尾発祥とされる伝統芸能の「河内音頭」について、2017年9月には主に市民の方々2,872人が河内音頭の手踊り「八尾正調河内音頭踊り」を披露し、盆踊りを同時に踊った人数のギネス世界記録も保有しています。