異能vation

▶2024年度のジェネレーションアワードに関する情報はこちら

株式会社こころみ

神山 晃男

異能vationネットワーク参加への思い

弊社サービス「親の雑誌」にて自分史を作成いただいたシニア(65歳から105歳)の方を見ていると、発想力豊かな方、歳を経ても創造性を失わず、また新たなことに挑戦し続けている方が大変多くいらっしゃることを実感しています。一方で、能力や体力を持ちながらも、新しいことへの挑戦や新しい場への参加に対して後ろ向きの方が多いのも事実です。気持ちの持ち方一つで能力を発揮できる機会がたくさんあると考えており、そうしたきっかけの一つになればと考えております。
今回、シニアの方をメインの対象として、地域におけるちょっと変わった人材・変わったことに没頭している方々が持つ個性が尊重され、自らが学び協力して挑戦していくような場づくりを支援します。具体的には、破壊的イノベーションの種につながるようなセミナーと異能ベーションの紹介などを地域で行います。
実際に年をとってもイノベーティブであり続ける方をおよびしてのお話なども考えています。
☆内容 65歳からのイノベーションへの挑戦
・なぜ、歳をとると新しいことに挑戦しにくくなるのか?
・新しいことに挑戦することの意味
・65歳から新しいことへ挑戦している方の事例紹介
・新しいことに挑戦できる生活習慣のあり方
・フリーディスカッション

神山 晃男

株式会社こころみ

<ネットワーク拠点の特徴>

株式会社こころみは「すべての孤独と孤立なくす」ことを目的に設立されました。超高齢社会、都市化に伴う孤立、ITテクノロジーの発展による情報格差などから生じる社会的課題をコミュニケーションの力によって解決します。コンシュマー向けサービスとして、一人暮らし高齢者会話サービス「つながりプラス」と、親のための自分史作成サービ「親の雑誌」を通じて、高齢者への計4,000時間以上の会話・インタビュー実績があります。
他愛ない世間話をしたり、誰かに自分の気持ちを伝える機会を持つことは、どんな人にとっても精神的に充足した生活を送るために不可欠の要素です。一方で、社会の変化により核家族や単身世帯が一般化し、技術の進歩によって非対面のコミュニケーションが増えています。私たちはかつてほどゆっくりと会話をする時間がなくなり、人の話を聞く心のゆとりを失っているように思います。
弊社は、単に現在の社会を嘆き昔を懐かしむのではなく、世の中の趨勢や技術動向を見極めた上で新しいサービスやシステムを創造しています。人が普遍的に持つ「話したい欲求」に向き合い、温かみのある社会を作りたいと考えています。

<開催予定所在地>

問い合わせ 
株式会社こころみ 03-6432-5605
異能ベーション担当者