異能vation

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大郷町地方創生推進連携協議会

大郷町参事(公民連携担当)千葉 伸吾

異能vationネットワーク参加への思い

毎年、人口が減少し高齢化が進む中でどのように地域住民の生活環境を改善し、人口の減少や高齢化率を抑えるかを悩み葛藤しております。そんな中で本ネットワークのことを知り、多くの異能者の方たちと知恵を出し合い地元産業(農業)を楽しく安定的な高収入の仕事に変えることで、若い人たちの住みたくなる町づくりのきっかけとなり、さらに、暮らしに必要な教育・医療・福祉など、遠隔地でも不便を感じない環境の構築を図ることで、今までの地方イメージを変えて、『若者が憧れる自然豊かな里山ぐらしのモデルタウン』を創りたい。様々な難しいテーマはありますが新しい発想を取り入れ、新しい技術を導入することで必ず達成できることと考えております。『新規就農の家族経営で年間所得1000万円以上、優良環境施設での就農、子育てと仕事の両立、AIでの栽培収穫管理』我々がモデルタウンを創ることで、日本全国、世界各地の同じような地方の農業地域が生まれ変わり、たくさんの方々へ貢献できること目標としております。

大郷町参事(公民連携担当)千葉 伸吾

大郷町地方創生推進連携協議会

<ネットワークの特徴>

はじめのテーマは、①農業栽培施設の超低コストの室温コントロール、②ハウスと住宅の連携システム、③里山スマートシティ計画です。地元のスマート農業事業者から現状の具体的事業課題を抽出し、そのテーマに対して異能者から企画提案を募集します。異能者からの提案内容を検証し、産業関係者や学識経験者、本ネットワーク関係者からの意見等を参考にし有効な企画案については実現化への実験や検証を実際の事業者と共に行う。ネットワークとしては地域産業の活性化と位置付け、自治体やネットワーク協賛企業、教育研究機関へ支援や提携、普及広告の協力依頼をいたします。さらに、収穫ロボットの開発、育苗技術の開発、遠隔栽培管理、保存流通システムなど様々な技術革新に挑戦いたします。成果として『過疎化の地方を住みたい街へ変える』本ネットワーク運営はミーティング形式で月1回の定例会とフリーミーティング方式の併用を考えてとります。

<開催所在地>

宮城県黒川郡大郷町中村字馬場沢20 開発センター内
TEL022-341-3061 
本郷 または 牛尾